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大企業から受注獲得

今日は5月1日。

月曜日ですが、タイではメーデーで祭日です。


普段は土日でも静かなエムクオーティエも今日は大混雑しています。

そんな中、日本から嬉しい知らせが届きました。

天下のHグループの中核企業から仕事の正式な発注があったのです。

初めての問い合わせがあったのが昨年の10月で、お役所並みの官僚組織であるH社との複数回の面談や書面交換を経て、ようやく仕事が受注できた次第です。(交渉をやってくれたのはほとんどがうちの下請けですが)

このクライアントの問題点は、会社の方針で一切先払いが出来ないことです。

僕の会社も通常ならマイルストーンという形で、受注したら30%、中間報告で30%、完了後に40%というように2回か3回に分けて請求しているのですが、Hグループの場合はこちらが完全に納付して、初めて100%の支払いをしてくれるわけです。

ます、力関係の都合上、これには応じないと話が進まないし、この会社はどの会社に対してもそういう姿勢で接しているので、僕としては異存はありません。

それに現在の東芝と違い、Hグループなら取りっぱぐれはまずありませんからね。さらにこの会社とは2012年にも別案件で仕事を任された実績があります。

今回は国内ではなく支那での市場調査の案件ですが、値段交渉についても、前回、今回共にこちらの言い値でゴーサインをくれました。こういう会社は本当にありがたいです。

うちの会社にとってはかなりの大規模案件だし。

普通の会社だと大抵は値下げやらスコープの削減を求めてきますからね。


何はともあれ、本案件をの受注をもって、下請けに払う外注費以外に元手(販管費)がほとんどかからない僕の会社は、今年度の大幅な黒字が確定しました。

起業時からの繰越欠損金も完全に吐き出してしまったので、このままいくと来年は確実に法人税の対象になります。

まあ、今年はすごく調子がいいことはすでに予測していたので、2月の株主総会で自分の役員報酬の金額を大きく増額しておいて正解でした。

そして本業以外にも投資収益ががっぽりあるので、もうどれだけ設備投資をしても、そして交際費を使っても、会社を赤字にすることは無理です。

と言うわけで法人税は確定です。

まあ、会社を売却したいと思っている僕にとっては、黒字と過去の債務超過の解消は必須ですからね。

どんなに法人税が増えようと、これからはビジネス売却を目指してガンガンプロジェクトを受注して、売上高を積みましていきたいと思います。




ウィナー・テイク・オール(一人勝ち市場)

先週の土曜日、とあるキーワードを使ってGoogleで検索してみたところ、僕の会社のwebサイトが初めて1ページ目の第1位に表示されていました。

これで2月中頃からやっていた検索エンジン対策がジワジワと浸透して来たことが確認できました。

そのキーワードというのは、僕が最も売りたい自社のサービスを表す言葉なのですが、そのキーワードが初めて一番になったのです。

ちなみに2週間くらい前に確認した時は4番目くらいでした。そしてもっと前は2ページ目以降でした。

もちろん、僕がSEOの天才だと言いたい訳ではありません。

僕のビジネスの市場はかなりニッチなので、業界トップテンに入るのもそれほど難しくはないというのも、僕がうまくいった理由のひとつだと思います。

そして今回の1位獲得は、先日もブログに書いた通り、持っている技能を掛け算式に使った結果のいい例だと思います。

つまり、僕よりもWeb作りが上手な人はいくらでもいるかもしれませんが、自分一人で英語版サイトを作ったり、ビジネスやマーケティングの知識があったり、資本金があり、既に会社というプラットフォームを持っていたり、親の人脈が使える等の要素まで掛け算式に考慮していくと、最終的に同じことができるライバルはほとんど残らないことになります。


ウェブマーケティングの世界は、勝者総取りの要素が大きいので、1番目をしばらく維持出来れば、売上・年収はそれにかなり比例して来ます。

統計的にも、検索エンジン1番目と2番目では売上が大きく異なるという事実があります。もっと言うと2ページ目以降だとビジターはほとんどいないのです二匹目のドジョウはいないということですね。

ただし一位になったのはあくまでつい最近のことで、実際に依頼が増えて来るには何週間か時差がありますので、現在の一位という順位が反映されるのはまだ先です。おそらくゴールデンウィーク明けには千客万来状態になると思います。

実際、現段階でも仕事の依頼件数はジワジワと増え始めていて、もう既に僕の下請けが大忙しで働いているところです。


ウェブでの集客と、取ってきた仕事は下請けに丸投げするというのが僕の一貫したビジネスモデルです。

しかし問題が一つ。

ここまで強い集客力があれば、顧客はもちろん、下請けに対しても大きな主導権を維持し、自身のマージンの比率を上げる再交渉をしても良いと思うのですが、ここが僕と父の意見の違いのようです。

僕に言わせれば、いくら薄利多売のビジネスモデルとは言っても、今のままだと利幅が少なすぎて、自分の付加価値ってその程度の物なの?と疑問に思っているのです。

現在の下請けは、僕のサイトから流してもらっている仕事によって自身の売上の9割を稼いでいるくらい僕に依存している状態です。それは言い換えると、下請けが死んでも僕は死なないけど、僕が死んだら下請けは呼吸を失って即死するということです。

そしてすでにリタイヤした僕に取って、別に会社が命というわけではない。

幸いにも会社の株式は今年の1月に僕が全て譲渡を受けており、公証役場で確定日付ももらっています。

こういった背景から、僕としてはもう少し客数と売上を増やして箔をつけた後は、現在の下請けのトップの会社、あるいは全くの第三者で新規参入を目指している会社に僕の法人そのものを売却して、高値での売り抜けを模索しているところです。





創業10期目を迎えました

4月に入り、僕が設立した会社もついに10年目を迎えました。


10年というのは本当にあっという間です。

まず、僕が学生生活を終えたのは2007年の3月でした。

それから1年間、バンコクの英語学校に通ってニートとして過ごし、2008年3月に最終帰国して、翌月に起業したわけです。

偶然にも起業した年はあのリーマンショックの直前でした。

起業後も、2009年から2011年までは再びニートに戻ってバンコクに沈没したりもしましたが、会社自体は潰さずに存続させました。もちろんその間の会社は大赤字です。


2年間タイで過ごし2011年に帰国してからは、さすがに僕も会社の仕事に専念するようになり、翌2012年には起業後初の黒字を達成します。

そして2015年に父の勤めていた会社のストックオプション行使を機に僕はリタイヤ生活に入りました。

それから2年間、もちろん会社は残したまま今日に至ります。


世の中の新設法人の9割は3年以内に閉業するそうですが、それ故に10年続けるというのは信用に繋がります。

おかげで僕の会社も設立間もない頃よりも仕事が取りやすくなっています。力関係的にも、顧客に先払いを求めても素直に応じてもらえるケースが増えてきました。

設立当初から僕のマーケティング手法は一貫してWEBサイトからの集客ですが、

今ではその時のお客さんがリピーターになってくれたり、大企業の役員である父のつてで仕事を受注出来たりするようになったおかげで、WEBサイトからの集客が上手くいかない時期も安定して収益が得られるようになった次第です。


本当にありがたいことです。


ところで、先月、僕の母校の大学の同窓会で旧友や指導教授と食事をしたことは既に書きました。

その後、単発ではありますが、今度先生の授業の際に、ゲストとしてその回だけお話をさせてもらえることになりました。

僕が大学4年生の時に出席していた母校の授業です。もちろん僕が授業を受けていた時も、時々ゲストの方を招いたりすることはあったので、僕だけが特別というわけではありません。受講生もおそらく数十人規模でしょう。


実はスピーチ内容は上記の冒頭で書いたような内容に沿っているですが、意外や意外、そのまま話してもいいそうです。大学も多様性を認めるようになったということでしょうか。


もちろんこれはすべてボランティアですが、僕にとってはタダで宣伝できる絶好のチャンスなので、喜んでやらせて頂きます。

何事も、継続は力なり、というのでしょうか。

ずっと続けていると思わぬ方面から声がかかったりするものですね。

またそれとは別件で、今の会社を父の知り合いに高く売却出来るのでは?という話も上がっており、とにかく今はどんな手段を使ってでも、会社の知名度、信用、ブランド力を高めておきたいと考えたのです。


実を言うと、3月から本気でWEBサイトを更新したり、ちょっと外に出て色々な働きかけをしているのはそういうような話があったからなのです。


まあ、どんな展開になっても失うものはないので、この流れに身を任せてみようと思います。




ネズミ捕りにどんどん引っかかっています

お客さんをネズミに例えるのは申し訳ないですが、会社のHPの更新を始めてから、新規の問い合わせがどんどん来ています。

何かが上手くできないとき、「まだ本気出してないだけ」という定番の言い訳がありますが、今回は本気でガリガリWEBサイトを加筆・修正しています。

まあ、ホームページのリニューアルにしては結果が出るのが速すぎるので、おそらくこれは季節的な要因もあるのだと思います。

ちょうど4月が近いので、新年度に向けてどの企業も新しい予算が使えるため、新規プレジェクト開始のためにコンサルタント会社をネットで検索しているのでしょう。

サイトの更新はまだまだ途中ですので、これからさらに効果が出てくるはずです。

仕事が取れたら、どんどん下請けに割り振っていくつもりです。

仕事を下請けに丸投げする分、僕の粗利が低いので、とにかく量をこなしたいですね。

この通り今はコンサルティング業が掻き入れどきなので、投資業は少しお休みしたいとお思います。

集客が一巡するゴールデンウィークには久しぶりのタイ旅行が待っています。

この調子で仕事がうまく取れそうなら、バンコクのホテル代も少々奮発してもいいかなーと思っています。






事業を継ぐタイミングが悪かった後輩

先日のブログで、大学の後輩が親の跡を継いで上場企業の社長になったと書きました。

後日、その会社のホームページから決算書をダウンロードして分析したところ、実はかなりヤバイ赤字企業であることが分かりました。

社長になったと聞いたときは、僕も「へー、羨ましいなー」なんて思ったものでしたが、財務諸表を一瞥した途端、背筋が凍りそうになりました。

戦後すぐ創業した地方の老舗企業なのですが、数字を見たところ、今やもはや虫の息です。もう長くは持たないでしょう。

しかも後輩も万全な状態で会社を継いだのではなく、父親の病気で意図せずして急に社長に就任したわけです。彼は性格も良すぎるし、これから潰れかけの上場企業を率いるのはかなり大変だと思います。



実は一瞬、僕も株式投機家としてこの会社の株を空売りしたら、大きく勝てるのではないかと思ってしまいました。

まあ、そんなことはしませんが。


なぜなら、後輩が敗北する方に賭けるのは、同じゼミの先輩としてあまりに姑息だし、第一、後輩本人や教授を通じてインサイダー情報が手に入ってしまう可能性もあるからです。

と言うわけで、この会社とは関わらず、後輩の再起を祈るばかりです。


まあ、いずれにしても、ジムロジャースみたいに継続が困難なヤバイ会社を探して空売りするようなやり方は僕はやったことがないし、証券口座でどうやるのかも知りません。

そんなことをするよりは、これから大きく成長しそうな会社に投資した方が、健全だし夢があると思います。








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